ギルドのメインメンバー

ギルド「アルカナム」　メインメンバー


■カーマイン　（赤目アルケミスト　男）
ギルドマスター。オカン。
世話好きで御人好し、どこか抜けている。宝物は前作でスノードリフトを討伐した際にメンバーたちからプレゼントされたフラワーネックレス。
対象を凝視する癖がある為、しばしば視線に耐え切れなくなったビリジアンに「こっち見んな」と突っ込まれる。
ギルドを創設したは良いものの、自分に他のメンバーを導いて行けるような力はないと思っている。
火と氷の術式を担当。必殺技はお尻叩き（ガントレット着用）のなんだかんだ言って慕われている30歳。

■ビリジアン（絆創膏ソードマン　男）
ギルドのまとめ役。オトン。
偶然入ったギルドが空気読めない人たちの巣窟だったという不幸な人。今日も一人で後悔という名の見えない敵と戦っている。
唯一の救いは彼がアタッカーだという事。パラディンだったら敵の攻撃と仲間からの精神攻撃のダブルアタックで確実に過労死していた事だろう。
真面目な性格故に以前は今にも死にそうな顔をする事が多々あったが、Ⅱになってからは少しだけ自分の内面を面に出すようになったので負担は軽減されているらしい。
一言で表せば苦労人。それでも探索をやめられない止まらない28歳。

■グレイ（褐色ダークハンター　男）
鞭使い。趣味パーティのリーダーも務めるギルドマスター大好き21歳。甘党。
表面だけ見れば優しい兄貴。しかしその本性は見た目どおりのドS。
普段は腹の底にあるドス黒いものを笑顔という仮面で覆い隠している。戦闘時のクリティカル率の高さはその反動か。
メインパーティでは大好きなカーマインと一緒、趣味パーティでは縛りまくりと、恐らくギルド内で最も人生をエンジョイしている人。
職業同士の相性のせいか、シオンとは頻繁に行動を共にするが最初はフラグを立てる為だけに接近した彼女に特別な感情を抱きつつある。

■ヴァーミリオ（デコメディック　男）
パーティの癒し手。ただし性格は寧ろ一緒にいると疲れる。
小遣い稼ぎの為に一時的にギルド入りした筈だったが、他のメンバーに引き摺られるようにしてそのままずるずるとハイラガードまでついて来た。
今では彼が一軍メンバー。仲間にかけるのは勿論キュア。何故ならば、TPを使いたくないからです。
19歳。同い年であるアイボリーの思考が理解不能である事に苦悩している。
ギルドメンバーの中で彼が比較的まともに見えるのは他のメンバーの性格が濃すぎるせい。

■シオン（三つ編みカースメイカー　女）
メインパーティメンバー兼趣味パーティメンバーの新入りさん。
消極的な性格な上に呪言を使うとき以外は滅多に喋らない13歳。
おどおどと辺りを見回しながらメンバーの後ろをちょこちょこと歩く様子はギルドの名物となりつつある。
なにかと構ってくれるグレイを心の底から慕っている。ドクトルマグスのハナダとは祖父と孫のような関係。
戦闘からの逃走時に誰が彼女をおんぶするかは、探索前に行うジャンケンで決定している。